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緑の親善大使
「緑の親善大使に参加して」/岡山大学大学院1回生 佐々木梨華
「第15回 長江・緑の親善大使」参加 2007年11月2日-6日
私は乾燥地の緑化に興味があり、乾燥地の環境と樹木について特に専門的に学んでいます。本格的な海外の植林ボランティアへの参加は初めてであり、植林ボランティアがいったいどんなことなのかを知りたいと強く思いました。
植林活動の前に、これまでの植林地を見学しました。これまでの植林活動ではモモ、サンショウ、ビワとミカンが田畑に植栽され、果実の収穫が始まっていました。サンショウは調味料としてよく用いられており、ビワとミカンは地元の人々の収入を確実に高めているとのことでした。また、ため池の水質は植林を始めた後に良くなっており、表土流出も激減しているそうです。植林活動が自然環境を確実に改善している、それも地元の人々の生活を守り、発展させながら、ということに驚くとともに強く感動しました。
植林地の見学の後、植林活動が始まりました。木を植えるということは、その場に命が息づくとても貴重な体験です。すべての苗木が無事育つよう願いながら、植林活動は終了しました。また植林活動中は、地元の人の家でお昼ご飯をいただきました。みんなでおいしい食卓を囲み、一緒に歌を歌ったり折り紙を作ったりと、言葉はなかなか通じなかったけれどきっと気持ちは通じているんだな、と感じました。
今回の植林ボランティアを通じて、私は多くの経験をし、感動しました。未だに、自分の中で整理が付かないほどです。この貴重な経験を忘れず、少しずつ整理しながら、この先もずっと、環境教育や植林ボランティアについて考えていきたいと思います。
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