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「奉納相撲」/石川県白山市/枡谷 千壽 27歳 アルバイト/兵庫県

9月10日(木)/少年自然の家。手取川ダム湖にて小学生の子どもたちと手作りいかだ遊び。水位が低かった為、岸辺まで材料をバケツリレーにて運んだ。子どもも大人も大はしゃぎだった。昨夜から練習していたいかだ作りのロープワークなどを手伝い、風に吹かれてあっちこっち移動してしまう子どもたちのいかだを見送った。夜は厨房洗物手伝い

9月11日(金)/お休み。午前中、お隣の雪だるまカフェでお手伝い。ケーブルテレビの取材に鉢合わせ「ちずちゃん出て出て?!」コールにお応えした。夜は青年団の相撲準備に参加。明日の雨に備えて会場全体を覆う巨大なビニールシートが人の手によって張りめぐらされた。

9月12日(土)/奉納相撲当日。朝、ざざぶりの中、小学生によるちびっ子相撲からスタートし、夕方まで続いた。昨日のビニールシートのおかげで雨をほとんど気にすることなく、子どもから大人まで大いに盛り上がった。その間、観客にお酒とするめを注いでまわった。夜は打ち上げ!

9月13日(日)/栃餅屋かんこの家にて栃餅の製造販売。二日酔いだったが、久しぶりのおばちゃんたちや公社のUさんとのやり取りは楽しかった。

9月14日(月)/車で40分、おおた農場にて農作業。午前中はりんごの袋はずし、午後から初☆稲刈り。思いのほか、気持ちいいくらいザクザク刈れた。夜は相撲片付け。

9月15日(火)/協力隊OGで栃餅やさん志んさに嫁いだNさんご夫婦に誘って頂いて、近辺の山に栃の実を拾いに行った。あいにくの雨だったが、秋の山は気持ちよく、たくさん採れ楽しかった。そのままではすっぱ過ぎた山ぶどうはジャムにすることに。その後、展望の湯へ。夜はバウンドテニス。

9月16日(水)/おおた農場にて農作業。朝は田んぼの畝の草刈り。その後、稲刈りをおばちゃんと一緒に手伝った。夜はバトミントン。

 

090902_2028~0001.jpg 090912_0827~0001.jpg↑見事な土俵の完成!真ん中にはお清めの塩が埋められ、もう女性は上がれません

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↑ちびっ子が大関に挑戦!

 

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 9月12日、白峰の八坂神社にて青年団主催の奉納相撲が執り行われました。この相撲は白峰において100年以上もの歴史があり、日本相撲協会も認定している由緒あるものです。

相撲準備は一ヶ月前くらいから始まり毎晩のように行われるのですが、青年団の男性が中心となって土俵自体を手作業で(!)作り上げていきます。俵作りから始まり、赤土を土俵へ運び込み道具を使ってパンパンと力強く打ち付けて土台を固めたり、柱を立てて屋根まで取付けてしまいます。人力でしてしまうことにとても驚いたと同時に、男の子たちがとても男らしく見えました。

相撲大会前日、当日の予報が100%の雨と分かり、夜遅くまでかかって会場全体を覆ってしまう程の巨大なビニールシートの屋根がこれまた人力によって鳶職人さん指導の下取付けられました。

おかげで当日は野外にもかかわらず観客は雨をほとんど気にすることなく、子どもから大人まで心行くまで相撲大会を楽しむことができました。観客には地酒の満歳楽とつまみのするめが振舞われ、言うまでも無く、大いに盛り上がりました。

微笑ましい小学生の試合から始まり、次に中学生、高校生、一般と移行しどんどん熱を帯びていきました。観客の笑い声、応援の掛け声などが響きわたり、とってもいい雰囲気でした。回しを締め勇ましくぶつかり合う男たちや、それを取り巻く心から楽しんでいる白峰の人たちを見ていると、ずっと昔から受け継がれ繰り返し、繰り返し行われてきた長い歴史の一部を垣間見ているようで、懐かしいようなずっと知っていたような安心する不思議な気持ちになりました。

後半は勝ち抜き戦で、大関、横綱、小結などが決まり、最後に力士たちの組体で大関が一番上に担ぎ上げられ、天井にぶら下げられたお守りを取り、感動のフィナーレとなりました。人の力というものを目の当たりにした、私にとっては印象深い行事でした。
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